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第8話 「疑惑」 |
#008 Blood Brother |
休講になったマックスとリズ。「見せたい場所がある」とマックスに誘われドライブ♪車から流れるのは二人が大好きな曲。 【世界中で一番好きな人と一緒に過ごせる幸せな時間。大好きな人が自分と同じ曲を好きだと知り、一緒にその曲に耳を傾ける。普段の生活がどんなに大変なモノであったとしても、全てを忘れられるコノ瞬間。コノ先どんな事が起ころうと、コノ幸せは誰にも奪う事は出来ナイと思えてくる。一瞬で現実に引き戻されても・・・】 道路を横切ろうとする馬をよける為ハンドルを切り、崖に転落してしまう。 OP〜 リズは無事だったがマックスは頭を打って意識不明。事故を知ったトポロスキーは証拠を掴もうと仲間を病院に送る。検査の為に採られた血液を人間の男のモノとすり替える為、リズはアレックスに血液の提供を頼む。事情がわからぬまま、親友の頼みを受け入れるアレックス。 無事に事が済み理由を問うがリズは答えられない。「秘密を打ち明けてくれるのをズット待っていた」アレックス。ソレでも本当の事は言えず「ドラッグでもやってるのか?」と問われソレを肯定してしまう。 病院で不審な男を目撃したマイケル達。『身を守るには敵を知るべき』と後をつけ家に侵入。ソコでトポロスキーが彼らの仲間だと知る。 トポロスキーはアレックスが血液提供した事を知り彼から情報を聞き出そうとする。 トポロスキーに呼ばれたアレックス。全部知ってると言うトポロスキー。マックスが身近に居たら危険だと話し供述書を書くように頼む。危険→ドラッグの事だと思ってるアレックスは納得するが、リズを思うと話せナイでいた。庇う価値があるかヨク考えてと言われ、部屋を出る。 【一瞬の出来事が物事を根本から揺り動かす事になるなんて。あの瞬間、一頭の野生の馬が道路を横切った事がマックスの存在を脅かしているなら、モウ1度何かが起きて運命の流れを変えてくれればイイのに。全てが悪い方向に進んで行くのを食い止める何かが】 リズに呼ばれカフェに来たアレックス。困った時はいつもアナタに助けられてたと話すリズ。そして今回も…。「この五年間の私との友情をアナタも大事に思ってくれてるなら私を信じて。コレだけは言える。私は間違った事は何もしてナイわ」…真剣な思いをアレックスに話す。良く考えてきた・・・とトポロスキーの部屋を訪ねるアレックス。リズが心配。ドラッグが関わってるのにどうなる??・・・ソコでお互いの知ってる事が違うと気づく トポロスキーは構わず、病院であった事を書いてと促す。ドアのノック→リズ。大事な話があるとトポロスキーを連れ出し、最近のアレックスは変で、訳のわからない事を口走るのだと訴える。 部屋に一人残されたアレックスは、トポロスキーのパソコンを調べ「FBIファイル」と書かれた画面を開く事に成功する。ソコに戻って来た、トポロスキーとリズ。 とうとう正体がバレたトポロスキー。「こんな事をしても友達は守れナイ。彼らがどんなに危険か、わかってるの??私は味方だったのに」と言い去って行った。 アレックスがリズに尋ねる。「今度こそ隠さずに説明してくれ!!マックスは一体何者なんだ!?教えてくれナイなら友情もこれまで。・・・絶交だ。」それでもリズは話せナイ。友達に嘘をつくのはツライ。でもマックス達は、いつもこんな風にツライ思いをしているのだ。去って行くアレックスに何も言えず、悲しくたたずむリズ。 |
Summarized by あい |
クレジット | Credit |
脚本:バリー・プルマン 監督:デビッド・ナッター 放送日: 米:1999/11/24 日:2001/06/30 |
Written by Barry Pullman Directed by David Nutter Broadcasted: USA:24 Nov 1999 JPN:30 Jun 2001 |