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第17話
「標的」
#017
Crazy
 Crashdown・Cafeの厨房から料理を出すMichael、LizとMariaに「冷めないうちに持って行ってくれ」と言いLizが料理を運ぼうとした時にMaxとIsabelが店にやってきた。ほほ笑み合うLizとMax。LizはMariaに料理を運ぶのを頼みMaxのもとへ行きキスを交わす。Maxと映画に行く為に仕事を早退するLiz。呆れるIsabelはMenuを見て注文しようとしたが「ごめん、もう終わりなんだ」とMariaとMichaelは二人で仕事を上がってしまった。
 雨が降る暗やみの林に停車している車の中で映画を見に行ったはずのLizとMaxが愛し合っていた。そこにRoswellの町を離れたはずのトポルスキーが車の窓を叩く。
 何かに怯えながらMax達に危険が迫っている事と誰も信じるな!また連絡すると言い残し暗やみの中へ消えて行った…
OPENING〜
 Michaelの部屋でMariaと愛し合っていた所にMax達がやって来た。驚く二人をよそにトポルスキーに言われた事を話した。その話を信じる・信じないで意見がまとまらない6人…最終的に忠告だけは聞いて普通の高校生の様に振る舞う事を決めMaxは通信機をMichaelの部屋に隠す事に決めた。6人はトポルスキーの登場に動揺を隠せない様子…
 あくる日、学校のカフェテラスで話すAlexとIsabelの元へ転校生の女の子がやってきた。話を邪魔されたくないAlexだったがIsabelはその子を席へ座らせた。彼女は「私Tess よ。」と微笑んでヨーグルトに砂糖を入れ食べ始めた。驚くAlexだったがIsabelは自分と同じ食べ方をするテスに好意を持ち意気投合した様子。Alexはすっかり忘れさられ一人席を立った…
 Maxの所へMariaとの付き合い方を相談に来たMichael…ロマンティックな付き合い方を習いにきたようだ。Maxは女の子には何かプレゼントをすると喜ぶとアドバイスをした。そこへ「どこでそんな事を憶えたの?」とTessが話し掛ける…突然知らない女の子に話し掛けられ警戒する二人は無愛想に対応する。そこへIsabelがやってきて私の友達と紹介してTessにジュースを渡し先に部屋へ行っててと伝える。FBIのスパイとか信用するなと言われIsabelはさっきの二人の態度に怒って部屋に行ってしまった。
 一方、バイト中のLizの元へMaxから手紙を添えた花が届けられた。突然の贈り物に喜ぶLiz、「初めてデートしたお店で食事しよう」と書かれた手紙を見て喜んでいる。
 赤いドレスを着てお店に現われたLiz、席に着いてMaxを待っていたが彼女の前に姿を現わしたのは何かに怯える昔の華やかさは消えたトポルスキーだった…彼女は必死にFBIのエイリアンハンターの恐ろしさとMax達6人が狙われている事を伝えた。その言葉を信じると言ったLizに「明日の夜8時に映画館の裏に来て頂戴」と言い残しその場から去って行った…FBIの捜索から逃れる為に…
 次の日に学校でMaxに昨日の事を伝えるLiz。その後6人は採石場に集まりトポルスキーの話を聞くか・聞かないかを多数決する事にした。Alex,Lizは話を聞いた方がいいと言う…Max,Michael,Isabelの三人は聞かないと言った。Mariaの答えがLizと同じだと思ったMichaelが「3対3かぁ…結果は見えていたけどなぁ」と言った直後MariaはMichael達に賛成だと答えトポルスキーの話は聞かない事となった。Mariaに感謝したMichaelだった…
 その夜、辺りが暗くなった映画館の路地裏でLizを待つトポルスキーの姿があった。1時間近く待ってもLiz達は現われずその場から離れてどこかへ消えてしまった。しかし彼女は保安官事務所に戻ってきたバレンティの元に現われた。MaXやLiz達に自分の話を信じてもらえないと嘆き又、彼にFBIの特殊部隊の事、そのリストに保安官の名前がある事や親友のスティーブンス捜査官が見せしめの為に交通事故に見せ掛け消された事を告げた…しかし話を信じきれない保安官は彼女に警察に保護を求めてみたらどうだ?と言う。信じて貰えない事を知った彼女は事務所を飛び出してしまった… その後、電話でスティーブンス捜査官の事を確認した保安官はマックスのバイト先であるUFOセンターへ行き「君や君の友人を困らせる奴が現われたらすぐに知らせろ!心配はいらん普通の高校生らしくしていろ…」とマックスに伝えて去っていった。
 その頃トポルスキーとの約束を破ったLizはMichael,Maria達とバイト中だった。普通にしているという約束だったがMichaelはLiz達と4人で食事に行こうと誘った…バイトも終わりデートの準備中のLizとMariaの所へ家でビデオをでも見ようとAlexがやってきた。4人が食事に行く事を知り約束を破るのが納得のできない様子。やがてMax達がやってきた…一緒に来たIsabelに説得して貰おうとしたが興味がない様子、やがて二人はいい雰囲気になったがまたもTessに邪魔をされてしまい暗い夜道を一人帰るAlexだった…背後より忍び寄る怪しい車がAlexの近くで止まりトポルスキーの名前を出して彼を車へ乗せようとしたが間一髪の所でバレンティ保安官が登場して危険は免れたのだった。
 ダブルデート中にMariaと喧嘩してしまったMichaelが家に戻って来ると荒らされた部屋の中に通信機を持ったトポルスキーが立っていた。「明日の夜二つある通信機のうちの一つをバックリー岬に持ってくるから死にたくなかったら絶対来て!」言って部屋を出ていった。
 次の日の夜、Mariaの車を借りてトポルスキーに会いに行くMichaelは通信機を持ってバックリー岬へ向かった。一緒に付いていったMariaは置き手紙を残していった。それを見たLizは慌ててMax達4人で追いかけ途中の森で言い争っているMaria達を見付けた。Michaelを殴ったMax…その衝撃で通信機は暗やみの中へ消えてしまった。その直後にMax達を二台の車のライトが照らす…見知らぬ男性が話かけてきた。「トポルスキーはこの場所には来ない…ベセズダ精神病院にいるはずだ」と言いその直後バレンティ保安官が現われ、その男の人について説明を始めた。「彼は精神科のマルゴリン先生でトポルスキーの担当医師だった。数日前に病院を抜け出した彼女をロズウェルまで追ってきたそうだ…身元もちゃんと調べてあるから安心しろ。彼女の話は信じない方がいいようだ」と家に帰るように言った。通信機は保安官に見付けられて持っていかれてしまった…Michaelに「お前のせいだ!」と言うMax。車に乗り込み家に帰った…。
 マルゴリン先生の運転した車が怪しく光り、別人(リュックを背負った山男)へと変身して何処かへ消えてしまった…彼はナセドだったのだ!
 暗やみの中に女性が一人…そう!トポルスキーはバックリー岬でMichaelを待ち続けていたのだ。彼女の所に近付いてくる車に駆け寄るがそれはFBIの車だった…あっけなく連れ去られるトポルスキーいったいどうなってしまうのか?後部座席から泣き叫ぶ彼女の姿が暗やみの中へ遠ざかって行く…。
Summarized by オーパ
クレジット Credit
脚本:タニア・St.ジョン
監督:ジェイムズ・ウィットモア・Jr.

放送日:
米:2000/03/10
日:2001/09/29
Written by Thania St.John
Directed by James Whitmore Jr.

Broadcasted:
USA:10 Mar 2000
JPN:29 Sep 2001
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